アロマと私-改めてアロマと向き合う
「アロマと私」の続きです。
10年近くリラクゼーションサロンをやりましたが、最後の3年くらいはじり貧になって、サロンをどうするか考えなくてはなりませんでした。
サロンをやめるか、なにか別のお客を呼ぶ方法を考えるか…仕事の方向性を考える上で、転機となったのが、遠縁のおばの病気と自分の病気でした。
プライベートサロンでたっぷり時間をかけて心身を癒すにはお金がいります。それは限られた人にしかできない…でもお金や時間がかけられなくても、癒しが必要な人はいるのではないか、そういう人にリラクゼーションを届けることはできないだろうか、と考え始め、短い時間でも気軽に癒しの時間を持つことがアロマならできるのではないかと答えを出しつつあるときでした。
病気のおばにフットケアをした話はサイトのトップページに書きました。良い香りに包まれるだけで、優しいタッチでケアするだけで、癒しの時間は持てるのだと思いました。
そして、自分が子宮筋腫の手術で入院した時も、それを確かめました。術後のベッドで眠れない時、気分がふさぐ時、持参したアロマオイルが助けてくれました。
自分の仕事にアロマを取り入れようと決心し、まずAEAJの検定を受け、それから介護アロマの講座を受けました。介護する人される人にアロマを利用してほしいと思ったからです。
AEAJの資格はまずアロマテラピーアドバイザー、アロマハンドセラピストの二つを取りました。
(つづく)
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