アロマと私-リラクゼーションサロン時代
コロナ禍で出張サロンの仕事はできず、アロマブルームの販売の仕事も終了してしまい、さてこれからどうしようかと思案している日々です。
これからもアロマテラピーに関わっていきたいという希望はあるのですが、具体的に何をしようと考える前に、少し自分とアロマの関係を整理しておこうと思います。
リラクゼーションの仕事をしようと考えたとき、アロマテラピーという選択肢がありました。アロマの個人サロンに行ってみて素敵だなあとあこがれもしましたし、個人でやるならこういうお店というイメージを膨らませたり。
でも、いざ学ぶとなると色々覚えなくてはならないことが多く、特に化学が苦手で、それがネックということがありました。
それと、当時は手技に興味があり、とにかく手技を覚えたい、という気持ちが強かったので、アロマには行かなかったのです。
それで割と簡単に学べて、他にない特徴のあったフーレセラピーを学び(手技ではなく足技でした笑)、開業しました。
その後もロミロミ、フェイシャルと手技を増やしていきましたが、アロマはサロンでディフューザーで香らせたり、知り合いのアロマセラピストさんにブレンドオイルを作ってもらったりするくらいで、自分では趣味の域を出ませんでした。
香りは好きだったので、本を買って勉強して精油を買って、自己流で楽しんでました。
当時はニキビに悩んでいたので、ティートリーにはほんとにお世話になりました。
それでも長い間、アロマを仕事にしようという気は起こらなかったのです。
(つづく)
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